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豊島区

産業見本市『としまものづくりメッセ』

作成日: 平成25年3月19日
更新日: 平成27年3月11日
豊島区文化商工部生活産業課商工係
池袋という副都心の大繁華街を擁する豊島区。そのほか、大小合わせて約90の商店街があり、区の産業は商業が中心を占めています。一方で、製造業も重要な産業と位置づけ、先進的な施策にも積極的に取り組んでいます。豊島区文化商工部生活産業課商工係の新井康仁さんにお話をうかがいました。

「区内製造業の火は消さない」

豊島区では商業が大きく発展している一方、製造業は平成12年度の538事業所から22年度の219事業所まで、10年間で半減以上と急速に衰退しています。そこで、区としては区内製造業の火を消してはならないと、産業振興策の目玉となる大きな2つのプログラムに取り組み始めています。

産業見本市『としまものづくりメッセ』

1つ目は、産業見本市の『としまものづくりメッセ』。平成26年度で8回目を数えます。出展件数と来場者数は、24年度は101団体・18,835人で、25年度は105団体・19,275人と大きく増えています。各企業の製品や技術の展示・PRが主体で、来場者と出展企業とのマッチングだけでなく、出展企業同士のマッチングも促進されています。さらにバイヤーとなる企業も招致することにより、商談に繋げる場となることも図っています。
また、本メッセの特色としては、一般入場者にも広く広報しB to Cの機能も取り入れていることが挙げられます。試食などを通じて直接エンドユーザーの意見をモニタリングできると好評です。小学校の社会科見学としても活用されており、早期からものづくり企業を知らしめるキャリア教育の一環となる点も評価されています。
URL:http://www.toshima-messe.jp/

中小企業をトータルに支援する『としまビジネスサポートセンター』

2つ目は、『としまビジネスサポートセンター』です。区が窓口となり、地元金融機関や産業団体が協働して地元の中小企業を支援するプラットフォームとなっています。サポート内容は、資金、起業・創業、販路拡大、労務、税務等総合的なもので、地元の信用金庫職員や信用保証協会OB、ビジネスコーディネーター、社会保険労務士、税理士といった専門家によるサポートをワンストップで受けることができます。
例えば「売上拡大」では、製品の強みなどを分析し、デザイナーなどのプロの意見を取り入れながら最適な売上拡大策を一緒に考えるといったサポートを行っています。自治体としての売上拡大支援への取り組みは、全国でも先進的なケースと自負しています。相談は無料です。
URL:http://www.toshima-biz.com/

この他、ビジネスセンター・商談会の開催により、ビジネスマッチングの機会創出に力を入れています。豊島区では、こうした一連の施策に今後も一層力を注ぎ、産業振興に取り組んでいきたいと考えています。
URL:http://www.city.toshima.lg.jp/
住所:豊島区東池袋1-20-15(生活産業課)
TEL:03-5992-7089
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