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青梅市

青梅市が打ち出す新たな「企業誘致支援制度」

作成日: 平成25年3月19日
更新日: 平成27年3月13日
青梅市環境経済部商工観光課
平成26年には圏央道が全線開通となり、ロジスティックの面では、これまで以上に有利な場所となる青梅エリア。このタイミングで市が打ち出したのが、今回ご紹介する新たな企業誘致条例です。その内容や支援条件について、青梅市環境経済部商工観光課の藤井商工労政係長と同課主事である小野さんにお話をうかがいました。

平成26年の圏央道全面開通でさらに便利に

かつては繊維産業が盛んであった青梅市ですが、現在では精密機器の部品に使用するICチップ固定用のメンディングテープやエックス線の受光部などといった、一般のエンドユーザーの目に直接は触れないものの、多くの製造業者にとって必要不可欠な製品を生産する企業が多くみられるのが特徴といえます。やはり、東京都アドレスに工場を持つことが営業的に有利であり、なおかつ比較的地価が安いという理由により、そのような企業がこの青梅エリアから離れることなく事業を続けているのでしょう。中には、この青梅から発信し、世界的なシェアを有する企業もあるほどです。また、青梅インターチェンジの目の前にある三ツ原工業団地は、現状においてもロジスティック面で優位であるといえますが、平成26年には圏央道も全面開通となり、中央高速道路、東名高速道路、関越自動車道を利用する拠点としても、非常に便利な立地となることは間違いありません。

「企業誘致条例」を新設

私たち商工観光課としましても、この圏央道全面開通を良い機会と捉え、平成24年4月に「企業誘致条例」を設け、様々な角度からの支援実施を開始しました。あまり細かな条件設定をせずフレキシブルに対応することで、なるべく多くのニーズを拾っていきたいと意図しています。支援内容としては、固定資産税、および都市計画税相当分を3年間、報奨金としてキャッシュバックする制度や、新製品開発費用やISO、特許取得に関わる費用、人材育成に関わる費用などを支援する「ものづくり支援」制度を用意。まずは、窓口にお越しいただき、ご相談を重ねる中でベストな方策をご提案するという方針で活動を進めています。

理想のワークライフバランスが実現できる

青梅という地域は、美しい自然環境に恵まれ、鉄道でも車でも都内へのアクセスが良好です。事業面のみならず、従業員の方の福利厚生にも最適です。特に子育て世代の方々にとっては、大変生活のしやすい場所であるといえます。現在、三ツ原工業団地の周辺において建売住宅の建築が進んでいるため、若い従業員の方々の今後の生活設計もイメージしやすく、理想のワークライフバランスが立地の上で実現できるのではと感じています。また、三ツ原工業団地では二年に一度「三ツ原工業まつり」が開催され、地域の方々との交流も盛ん。温かな人情味あふれるネットワークの中で、安心して事業を始めることができる環境にあると思っています。
URL:http://www.city.ome.tokyo.jp/shoko/kigyouyuuti.html
住所:東京都青梅市東青梅1-11-1
TEL:0428-22-1111
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