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文京区

文京区区民部経済課

作成日: 平成22年3月15日
更新日: 平成28年3月29日
文京区区民部経済課
文京区内には多くの中小企業が集まっています。中でも区内製造業出荷額の9割を占める印刷・製本関連企業と都内の約6割を占める医療機器企業がメインになります。
医療機器企業の活性化のために設立された株式会社メディカルタウンの活動内容について、経済課課長の吉田雄大さんと、設立に携わった文京区下請企業相談員の加藤幸男さんにお話をうかがいました。

改正薬事法への対応のために

医療機器に関する開発・製造・輸入・コンサルティングを行う企業が集まり、文京区の支援のもと、平成17年12月に「メディカルタウン活性化研究会」が発足しました。改正薬事法に対応するための方策を研究するためです。
新たな法律は中小零細の医療機器会社にとっては大きなハードルとなって、中には廃業を余儀なくさせられる企業もあります。そのような企業に少しでも役立てればと思い、平成18年に株式会社化しサービス内容のさらなる拡充を図っております

文京区本郷というブランド

文京区本郷には多くの医療機器企業が集積しています。もとをたどれば、江戸時代8代将軍吉宗の時代に「小石川養成所」をこの地に作ったことが始まりでしょう。その後明治時代に入り、東大医学部が立ち、多くの医療関連企業が大学周辺に集まりました。今の文京区本郷はその名残です。
今や医療機器企業にとって、文京区本郷という地名そのものが、ブランドになっています。
工場は持てないが、本社や営業所だけでもこの地に立地したいという企業は多いです。周辺には東大のほか、順天堂大・東京医科歯科大・日本医科大・お茶の水大・中央大など多くの大学が集まっており、産学官連携もさかんに行われています。これだけ大学が集まっているのは、文京区ならではでしょう。

文京区産業の今後

医療機器と印刷・製本関連という2本柱は、今後も続くと思います。ただ、医療機器業界では法規制の問題、印刷・製本関連業界では紙媒体自体の縮小もあっていずれの産業も磐石とは言えません。
今後はIT系企業の誘致も積極的に行っていきたいと考えています。既存企業もそのようなIT関連企業とのタイアップで新たな方向性を見出せると確信しております。

職住接近を実現できる街

企業進出には移住が伴いますが、その点において文京区には緑が多く、また繁華街が少ないことから治安はとても安定していて住みやすい環境だと思います。地下鉄などの交通網も発達しており利便性にも優れています。
「文の京」(ふみのみやこ)というように、大学や中高などの教育機関も充実しています。
職も住も充実した環境で、まさに職住接近が実現可能な文京区。
是非とも、この魅力ある文京区へお越しください。
■文京区区民部経済課
URL:http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_keizai.html
住所:東京都文京区春日一丁目16-21
TEL:03-3812-7111


■メディカルタウン
URL:http://www.medicaltown.co.jp
住所:東京都文京区本郷3-24-8
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