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立川市

個性的な中小企業が力を発揮できる環境づくりを。

作成日: 平成27年4月9日
更新日: 平成29年3月6日
担当者
立川市 産業文化スポーツ部 産業観光課
小林 直岐さん
多摩エリアの玄関口、交通の要所として賑わう立川市。市内の中小企業が安心して操業を続けられるよう、産業振興課では、様々な分野でバックアップしています。

多摩エリアのビジネス拠点として注目される立川市

写真:立川駅周辺の様子
 立川市は多摩エリアの中心部に位置し、JR中央線、青梅線、南武線、さらに多摩モノレールが乗り入れ、交通の要所となっている。立川駅周辺は商業が発展し、人が集まり、多摩地区のビジネス拠点として事業所や営業所を設ける企業が増え続けている。
 また、立川市はかつて、飛行場があったことから、関連産業も独自に発展を遂げてきた。現在も、北部の自動車工場跡地や、立川基地跡地周辺に工場が集中し、固有の技術や個性的な製品開発で活躍する中小企業も数多くある。

立川市の工業の抱える課題

写真:立川市の工場
 立川市では、まず、事業者のニーズを調査するために、専門の相談員による事業所訪問を実施し、相談を行ってきた。
 現在、個性的な技術を持つ中規模企業が多数ある事、しかし、売り上げ減少、住工混在問題など、様々な問題点が明らかになっている。
 「高い技術力をもつ中規模企業が数多くあるにも関わらず、その技術力を最大限に発揮できていない、という新たな課題が生まれました。市内の企業が活躍できる環境を作ることが、立川市の工業の発展に必要であると私たちは考えました。」(担当者)
 事業者からの声を反映して、立川市では、以下の支援策を具体化している。

市内の産業集積を維持するための支援

 立川市では住宅と工場が混在しているケースが数多くあるため、事業者は、近隣環境への配慮が必要になってくる。市では、こうした工場の操業環境の向上を目指すための騒音や防音、防振、防臭対策への取り組みに対して助成している。
 また、受注の機会の拡大を目指すためのホームページ作成、会社案内の作成や、展示会出展に対する助成も行っている。

事業者同士の交流、連携を目指して

写真:たちかわ創造舎
 また、市内の事業者の連携のために、情報交流会の実施、さらに、事業者同士が連携するプラットホーム作りが行われている。
 2015年(平成27年)には、多摩川沿いにカルチャー・ファクトリー「たちかわ創造舎」がオープン。閉校した小学校の校舎や体育館をそのまま残し、新たな創造を産み育てる場として生まれ変わった。
 http://tachikawa-sozosha.jp/

 芸術、スポーツ、サイエンス、教育などの文化事業をビジネスにする団体や、プロフェッショナルを目指すアーティストに、シェアオフィスを廉価で提供。施設には、ワークショップやイベントが行えるスペースもある。その他、撮影専用スペースやサイクルステーションなども併設。共に学ぶ・創る・発信する、新たなファクトリーに期待が集まっている。
 お問い合わせ先:たちかわ創造舎開設準備室(NPO法人アートネットワーク・ジャパン) 電話 03-5961-5200
立川市 産業文化スポーツ部 産業観光課
URL: http://www.city.tachikawa.lg.jp/
住所:東京都立川市泉町1156-9
電話042-523-2111
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