産業立地ナビTOKYO

トップページ 支援制度 自治体担当者に企業支援の「いま」を聞く ものづくり集積を強化し、さらに高付加価値の産業へとシフト
大田区

ものづくり集積を強化し、さらに高付加価値の産業へとシフト

作成日: 平成27年4月9日
更新日: 平成28年3月23日
担当者
大田区産業経済部 産業振興課
吉崎 彰さん(左)
西川 恭子さん(右)
ものづくりのまちとして名高い大田区。その優れた操業環境を強みに、立地企業を多方面からバックアップしています。

ものづくりのまち、大田。その優れた立地環境。

写真:羽田空港
 東京都区部の南端、東京湾に臨む大田区は、国道、環状線等の広域幹線道路、そしてJR、京浜急行、東急電鉄等の鉄道網が充実。また、区中心部から8分以内の距離に、羽田空港国際線ターミナルが存在し、国内のみならず、アジア圏へ日帰り出張も可能。このような交通の要衝である大田区の立地環境には、際立った優位性がある。
 大田区の製造業事業所数1,503か所、その従業員数22,505人※と、いずれも東京都全自治体の第1位。
 大田区は、日本を代表する集積地であり、技術の幅が広く、レベルが高いものづくりのまちとして知られている。
※出展:東京都総務局統計部の東京都の統計、平成25年東京の工業(速報)(従業員4人以上)

多様な技術が集結。ものづくりのまち。大田

 大田区の製造業は、その約8割を機械・金属加工分野が占め、切削、プレス、成型、研磨、鋳造、メッキなどの“基盤技術”に特化した企業が数多く集積している。そして、各々の企業同士のネットワークが日常的に活用されているのも特徴だ。どのような企業の、どんな注文にも応じる事ができる大田区の製造業は、高度な技術・技能の専門集団といえる。
 また、近年では、こうした基盤技術に加え、研究開発や新分野への進出を図る企業や、企業の開発部門が立地するケースも増え、新たなビジネスフィールドとして期待される。

充実した立地支援と、立地環境の整備

写真:東糀谷六丁目工場アパート
OTAテクノCORE
 大田区では、区内への企業立地を促進するために、東京都と共同で「大田区企業立地促進基本計画」を策定。これによって、企業は低利融資などの優遇措置を活用することが可能になった。また、立地の際には、工場建設、移転、設備投資等にかかる経費の助成制度も用意している。
 さらに、大田区には、工場アパート、創業支援施設、ならびに産学連携施設などが整備されている。その一つ、東糀谷六丁目工場アパート「OTAテクノCORE」は、“高付加価値を生み出すものづくり産業の集積地”として、2012年(平成24年)に開設された。
 精密加工分野の企業、同関連産業、機械金属系研究開発企業を中心に入居している。

産学連携・医工連携へ。新たな広がりをみせる大田の技術。

写真:人工心臓関連製作例
 大田区の目指す競争力の強化として、研究開発マッチング事業の拡充が挙げられる。研究開発型の中小企業と大学・研究機関・企業の研究部門等との取引拡大を区では支援している。
 予防医学、医療施術、看護、介護等医療機関の持つニーズに、高度な基盤技術を誇る大田区企業の提案力、設計力、試作力を活かした新たな発想で対応する。こうした連携をより円滑に形にするために、専門コーディネーターが支援。これまでに、医療用鋸線や3Dデジタルソリューションなど、新たな事例が誕生している。

最適なものづくり環境で、立地企業に応える

写真:「ものづくりの最先端OTAへ
企業立地のご案内」パンフレット
 大田区は、また、大田区産業プラザPiO内に(公財)大田区産業振興協会のほか東京都中小企業振興公社城南支社、東京都立産業技術研究センター城南支所などの支援機関が併設され、立地企業へのフォロー体制も万全である。
 「大田区は、企業の進出に、優れた立地環境と、きめこまかなバックアップ体制でお応えします。ものづくり最先端の大田を、ぜひ、ご覧になってください。」(担当者)
大田区
産業経済部 産業振興課
URL:https://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/soshiki/gyoumu
/sangyoushinkou.html

住所:東京都大田区蒲田5-13-14
TEL:03-5744-1376
大田区の関連情報
城南エリアの関連情報