産業立地ナビTOKYO

トップページ 支援制度 自治体担当者に企業支援の「いま」を聞く 豊富な産業支援を有する首都圏の中核都市「八王子市地域産業基盤強化計画」
八王子市

豊富な産業支援を有する首都圏の中核都市「八王子市地域産業基盤強化計画」

作成日: 平成27年4月8日
更新日: 平成29年7月26日
担当者
八王子市産業振興部 企業支援課
吉森 研吾さん(右)
佐々木 和美さん(左)
平成27年4月 東京都ではじめての中核市として新たなスタートを切る八王子市。良好なアクセス、職住接近、産学連携、豊かな自然と、その好環境を活かし、積極的な企業誘致と製造業の集積に取り組んでいます。
中核市:人口規模の大きな市が、都道府県の事務の一部を行う制度で、政令指定都市に準じる権限を持ちます。

八王子の誇る高いポテンシャル

写真:圏央道高尾山インターチェンジ
 広域多摩エリアの中心に位置する八王子市。都心にも近く、JR中央線・横浜線・八高線、京王線と、鉄道のアクセスが良好。また、中央自動車道と圏央道、国道20号と16号が交わる交通結節点である。2014年6月に圏央道 相模原愛川IC~高尾山ICが開通したことにより、東名と中央、関越道が繋がり、立地のポテンシャルがますます高まった。
 また、八王子市及びその周辺には多数の教育・研究機関が存在し、23の大学・高専に約11万人の学生が学んでいる。学生をはじめ、研究者、技術者などが在住する人材の宝庫ともいえる。
 このように、八王子市は、広域的な事業拠点の場所として、また、産産連携や産学連携による新事業展開を進める場所としても、ビジネスチャンスの可能性に溢れている。

企業立地の促進と企業集積の維持のための支援

写真:北八王子工業団地
 多摩エリアの中でも八王子市は事業所数第1位、製造品出荷額第6位の有力な工業集積地の一つ。
 日本を代表する大企業の研究所があるほか、数多くの製品開発型中小企業も立地する。電子部品、デバイス、電子回路製造業、測定器・分析機器・試験機などの機械器具製造の集積も、その特徴となっている。
 八王子市では、こうした製造業を対象に、企業立地の促進と企業集積の維持のための支援策を打ち出している。
 その一つが奨励金制度で、事業施設の新設・拡張、設備の増設に対し、固定資産税・都市計画税・事業所税の相当額を3年間、奨励金として交付する。
 製造業を主な対象とした奨励金は、「企業立地・雇用促進奨励金」「貸し施設設置奨励金」「産業系用地確保奨励金」「開発・生産設備設置奨励金」の4種。2014年(平成26)年より、市内の全業種の小規模事業者へと対象を広げた「市内小規模事業者立地奨励金」制度が新設された。

技術力の向上のための支援

写真:首都大学東京
 多くの大学・研究機関が存在する八王子の特徴を活かし、市では産学連携にも力を注ぐ。その支援策としては、企業が技術の高度化や製品の高付加価値化を目指して、大学等と連携して製品の生産及び製造に係る研究・開発を行う際の経費の一部を補助する。また、市が運営する「開発・交流プラザ」では、先端技術セミナーの開催をはじめ、地域の情報発信や企業間交流・連携の支援等を行っている。この他、“産業支援機関”の集積も、八王子市が誇る特徴である。将来を担う産業人材のネットワークづくりや、育成に取り組んでいる「サイバーシルクロード八王子」や、販路開拓や海外展開をはじめ、人材育成や研究開発支援などを行う「首都圏産業活性化協会」等、多摩地域の産業支援機関と連携し、企業のトータルサポート体制の整備に取り組んでいる。

八王子市企業立地ガイド

写真:八王子市企業立地ガイド4か国版
 企業支援課では、2014年(平成26年)に、市の立地環境や、支援制度を幅広く紹介するための「八王子市企業立地ガイド」を作成した。この他、海外企業と市内企業との海外経済交流を促進するため、日本語版に加え、英語、韓国語、中国語の4か国版を揃える。
 「八王子市の魅力を、国内だけでなく、広く海外へも紹介したいと考えています。
市内の業務用地や市の支援制度など、八王子市への立地にご関心のある方は、お気軽にご相談ください。」(担当者)
八王子市 産業振興部 企業支援課
URL: http://www.city.hachioji.tokyo.jp/tantoumadoguchi/016/002/index.html
住所: 東京都八王子市元本郷町3-24-1
電話: 042-620-7379
八王子市の関連情報
南多摩エリアの関連情報