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こだいらコワーキングスペース すだち

作成日: 平成30年1月9日
更新日: 平成30年1月11日
こだいらコワーキングスペース すだち
 女性一人ひとりのライフスタイルに合った働き方を支援する小平市のコワーキングスペース「すだち」。キャリアを生かしてテレワークにチャレンジしたい、カフェやサロンを開業したい、独立開業のノウハウを学びたい__。そんな女性たちに学びと就労のチャンスを提供し、目標の実現をサポートしています。

女性たちの声から生まれた「すだち」

一般社団法人すだち代表理事・竹内千寿恵氏
 鳥の巣箱をイメージした外観、カラフルなカフェスタイルのインテリア。コワーキングスペース「すだち」には、「女性たちに元気に巣立ってほしい」という思いが込められています。オープンは2016年。小平市「東京郊外型の女性の新しい就労推進事業」の一環としてスタートしました。設立の背景について、一般社団法人すだち代表理事、竹内千寿恵さんは次のように話します。「小平市に住む女性たちの現状を知るために小平市が実施したアンケート(小平市人口ビジョン平成28年実施)から見えてきたのは、もう一人子どもがほしいと思いながらも、孤独な育児や経済的不安によって、あきらめているケースが多いという実態です。働きたいけれど、長距離通勤、長時間労働はできない。周りにサポートしてくれる人もいない。それなら、自分が暮らす街、小平で働らけるようにしたらどうだろう。物理的制限からも解放されて、お母さん同士のネットワークも構築できる! そんな一挙両得を目指したわけです」。

学びとチャレンジ、出会いの場として

ワンデーキッチンで業務を開始した「歩っぽ食堂」亀坂まゆみ氏
 すだちの展開する事業は多種多様。セミナールームでは、個人事業のはじめかた、サービス業の運営ノウハウ、ライター講座など、起業やスキルアップを目指す女性を対象にした講座が開催されています。ワンデーキッチン、サロンでは、日替わりで女性たちがカフェやリラクゼーションサロンをオープン。独立開業の最初の一歩として、自分の力量を知り、お客様の生の声を知る場として機能しています。
ワンデーサロンで業務を開始した「Body Support ON」齊藤奈緒美氏
 コワーキングスペースでは、パソコンを持ち込み仕事に没頭する利用者も見られます。「コワーキングスペースで仕事をして、ランチを食べて、疲れたらちょっとサロンでリラックスできる。する側、してもらう側に固定されるのではなく、お互いに助け合えるゆるやかな関係が構築できる場所になりつつあると思います」(同)。さらに、すだちでは、インターネットなどの情報通信技術を生かし、場所や時間に縛られずに働くテレワーク事業も展開しています。ビジネススキルの研修を受講した女性たちは「すだちテレワーカー」として登録。地元企業を中心に、事務、デザイン、編集などの依頼案件を募り、家庭の事情やスキルに合わせてマッチングを行います。グループで請け負うことにより、互いをサポートできるのもメリットです。
2階には研修兼ミーティングスペースもある
こだいらコワーキングスペース すだち
URL:https://sudachi-kodaira.jp/
住所:東京都小平市学園東町1-9-15
TEL:042-312-1971
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