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テクノFRONT森ヶ崎(大森南四丁目工場アパート)(大田区)

作成日: 平成27年4月7日
更新日: 平成28年3月23日
担当者
大田区産業経済部 産業振興課
西川 恭子さん(右)
竹之内 康徳さん(左)
テクノFRONT森ヶ崎(大森南四丁目工場アパート)は、工場として、研究開発の拠点として、また産学連携の拠点として、幅広く活用されています。

優れた立地環境。ものづくりのまち大田

写真:テクノフロント森ケ崎外観
 大田区には、本羽田のテクノウイング、下丸子テンポラリー工場 、創業支援施設BICあさひ等、産学連携施設、新産業創造支援施設等の産業支援施設が豊富に用意されている。その一つ、テクノフロント森ケ崎は、2010年(平成20年)にオープンした工場アパート。現在49ユニット中、48ユニットが稼動している。入居する企業は、地域性を活かして金属加工業者がその中の6割を占める。その他、開発・試作・組立関係の会社が残り4割を占める。
 所在地:東京都大田区大森南四丁目6番15号

50m²ら300m²まで、多様な全49ユニット。

 テクノフロント森ケ崎は、50m²前後のものから、大きいもので300m²を超えるものまで、様々なタイプのユニットが用意されている。1階の5ユニットは、床荷重2.5t/m²で、大型の工業機械を導入する製造業にも最適だ。
 外部への音漏れが少なく、24時間操業も可能。エレベーターは2基。また、広い通路と、ゆとりある天井高で、大型荷物の搬入・搬出も可能になっている。
 月額使用料は44,000円~883,000円。大田区内で新たに工場を立地した場合と比較すると、格安になっている。

優れた機能と環境

写真:中庭のテラス
 館内には、入居者が無料で利用できる多目的室、研修室、商談室が設けられている。
 取引先へのプレゼンテーションや商談に活用でき、また、懇親会など館内の企業同士のネットワークづくりにも最適だ。実際に、工場内の企業同士で外注や技術協力といった連携・交流が行われている。
 テクノFRONT森ヶ崎では各階に休憩コーナーが設置され、さらに、中庭には、広々としたテラスが設けられるなど、環境にも優れている。
 工場アパートのイメージを変えた優れた居住性と環境を誇るこの施設は、見学者も多く、海外からも施設見学に訪れている。

大田区医工連携の拠点として

写真:大田区医工連携支援センター
 大田区では、新たな成長分野として「医療」に注目し、医工連携に力を入れているが、ここ、テクノフロント森ケ崎のオープンとともに、医療機関とものづくり企業との連携を支援する拠点として、“大田区医工連携支援センター”が開設された。
 東京労災病院や東邦大学と連携し、医療現場のニーズを集め、区内製造業の高度な加工技術で形にし、新しい医療機器・器具の開発を進めている。
 「テクノFRONT森ケ崎は、大田区内の工場の操業環境の整備に加え、新分野進出企業による研究開発の促進を目的としています。大田のものづくり技術が、さらに高付加価値を生み出し、新たな産業の集積地となることを期待します。」(担当者)

大田区の産業支援施設については
https://www.city.ota.tokyo.jp/sangyo/kogyo/sangyou_sien_shisetsu/index.html
大田区
産業経済部 産業振興課
URL:
http://www.city.ota.tokyo.jp/kuseijoho/soshiki/gyoumu/sangyoushinkou.html
住所:東京都大田区蒲田5-13-14
TEL:03-5744-1376
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