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城南エリア

エリアの特色

羽田空港

 東京都の南部に位置し、神奈川県に隣接。東京港や羽田空港などの物流機能を最大限活用できる東京都の製造業の中心地の一つです。

 大田区の人口は、東京都の第3位、品川区は12位。事業所の数は、大田区が約3万、品川区が約2万で、従業員数はそれぞれ36万、40万人となっています。

 大田区は製造業の事業所が多く、品川区は、情報通信業やサービス業の割合が高くなっています。

製造業の特色

大崎駅

 城南エリアには、機械金属加工や化学表面処理を始めとするトップクラスの中小企業が集積しています。

 製造業の事業所数が、2番目に多いエリア。自治体ごとでは、事業所数、従業員数とも大田区が1位。金属製品、生産用機械、輸送用機械が1位。多様なものづくり技術が集積しています。

 品川区は、京浜工業地帯の発祥の地。小規模事業所が多く集まります。また、大崎駅周辺は研究開発や新分野への進出を図る企業や、企業の開発部門が立地するケースも増えており、新たなビジネス展開のフィールドとして期待されています。

支援施設・物件の状況

大田区産業プラザPio
(写真提供:大田区)

 大田区には、工場アパートなどの支援施設が充実し、湾岸部には広大な工業団地が広がります。

 東京都立産業技術研究センター城南支所は、精密計測・分析や試作加工等、ものづくり支援の最前線の施設です。

 品川区大崎駅近くに、新たな交流スペースSHIPが誕生しました。イベントホールやオフィス、オープンラウンジ、工房を備え、次世代の産業を支援します。

産業支援機関・拠点(主なもの)

品川産業支援交流施設 SHIP 大田区新産業創造支援施設 東京都立産業技術研究センター(城南支所) 東京都知的財産総合センター(城南支援室) 大田区新産業創造支援施設 東京都中小企業振興公社(城南)

産業集積に向けた自治体の支援

「品川区地域産業活性化計画」(品川区)

 品川区では、都市化・宅地化の進展や後継者不足等の問題もあり工場数は減少していますが、ファブレス企業やソフトウェア産業の新たな集積がみられます。 このような状況において、区内中小企業に対しハンズオン型支援を行うとともに、情報通信事業者と製造業事業者や、区内中小企業と金融機関、大学・高専、産業支援機関等との ネットワークの構築・強化を図り、区内の産業の活性化を目指します。

基本データ

区域
品川区 大田区 目黒区
人口
(単位: 人)
製造業
事業所数
製造業
従業者数
(単位: 人)
製造品
出荷額
(単位: 千万円)
付加価値額
(単位: 千万円)
品川区 378,123 397 5,893 9,184 4,402
大田区 712,057 1,413 21,496 41,103 18,066
目黒区 271,469 141 2,542 4,971 1,940
合計 1,361,649 1,951 29,931 55,258 24,408
東京都総計 13,415,349 12,156 269,815 815,935 319,317

出展:
 総務省 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成28年1月1日現在)
 東京都総務局統計部 東京都の統計、平成25年東京の工業(平成26年12月31日現在)